07短答合格でした (AXL短答コース) → 08論文合格しました(AXL直前+α)
AXL公開模試1回目の締め切りは5/6。
基礎答練が終わってからで間に合うな。
・簿記短答応用2 (連結C/F・一般商品・特殊商品・金融商品)
ひねった出題。
特商に挑戦して、答えが合わないとがっくり。3/10。
・財表短答基礎4 解説
前払年金費用。
年金資産 50
退職給付債務 40
なら、前払年金費用 10
年金資産 50
退職給付債務 80
なら、退職給付引当金 30
年金資産 50
退職給付債務 80
過去勤務債務(未認識) 10
なら、退職給付引当金 20
年金資産 50
退職給付債務 80
負の過去勤務債務(未認識) 20
なら、退職給付引当金 50
年金資産 50
退職給付債務 40
負の過去勤務債務(未認識) 60
なら、退職給付引当金 50 と、前払年金費用 10
なら?
退職給付引当金 50 ではなくて、
退職給付引当金 60 と、前払年金費用 10 になるのかな。分からん。
#
# 追記 退職給付引当金 50 で問題なし。コメント参照。
#
・企業完成講義16 (設立)
講義は残り2+補講4。
株式会社がまだ完全に終わってないし、持分会社も組織再編も残ってる。
証取法もまだ。
近藤先生、苦戦中。
基礎答練が終わってからで間に合うな。
・簿記短答応用2 (連結C/F・一般商品・特殊商品・金融商品)
ひねった出題。
特商に挑戦して、答えが合わないとがっくり。3/10。
・財表短答基礎4 解説
前払年金費用。
年金資産 50
退職給付債務 40
なら、前払年金費用 10
年金資産 50
退職給付債務 80
なら、退職給付引当金 30
年金資産 50
退職給付債務 80
過去勤務債務(未認識) 10
なら、退職給付引当金 20
年金資産 50
退職給付債務 80
負の過去勤務債務(未認識) 20
なら、退職給付引当金 50
年金資産 50
退職給付債務 40
負の過去勤務債務(未認識) 60
なら?
退職給付引当金 50 ではなくて、
退職給付引当金 60 と、前払年金費用 10 になるのかな。分からん。
#
# 追記 退職給付引当金 50 で問題なし。コメント参照。
#
・企業完成講義16 (設立)
講義は残り2+補講4。
株式会社がまだ完全に終わってないし、持分会社も組織再編も残ってる。
証取法もまだ。
近藤先生、苦戦中。
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過去勤務債務
過去勤務債務の有利差異によって
年金資産と退職給付債務の差が借方残だった場合って
まとめて前払年金費用じゃなかたけ?(;´Д`)
(改正企業会計基準。何号かわすれた)
同じように貸方残の場合もまとめて退職給付引当金
なので、退職給付引当金50でいいんだと思うけども(;´Д`)
負の過去勤務債務(退職給付引当金)を計上した場合、
借方勘定が退職給付引当金(年金資産)で
その分だけ年金資産は増えるよね。
退職給付引当金XXX 退職給付引当金XXX
(年金資産) (負の過去勤務差異)
その後、企業自らが支払った退職給付によって
退職給付債務自体が減ってる場合でも、
退職給付引当金XXX 現金XXX
過去勤務債務の帳簿上の勘定は退職給付引当金勘定なわけで
前払年金費用と両方計上されることはないと思うよ
但し、財政状態の適正表示の観点から
借方残高の場合には前払年金費用として表示する、
みたいな感じだったような気がします(;´Д`)
年金資産と退職給付債務の差が借方残だった場合って
まとめて前払年金費用じゃなかたけ?(;´Д`)
(改正企業会計基準。何号かわすれた)
同じように貸方残の場合もまとめて退職給付引当金
なので、退職給付引当金50でいいんだと思うけども(;´Д`)
負の過去勤務債務(退職給付引当金)を計上した場合、
借方勘定が退職給付引当金(年金資産)で
その分だけ年金資産は増えるよね。
退職給付引当金XXX 退職給付引当金XXX
(年金資産) (負の過去勤務差異)
その後、企業自らが支払った退職給付によって
退職給付債務自体が減ってる場合でも、
退職給付引当金XXX 現金XXX
過去勤務債務の帳簿上の勘定は退職給付引当金勘定なわけで
前払年金費用と両方計上されることはないと思うよ
但し、財政状態の適正表示の観点から
借方残高の場合には前払年金費用として表示する、
みたいな感じだったような気がします(;´Д`)
Re:過去勤務債務
>なので、退職給付引当金50でいいんだと思うけども(;´Д`)
だね。
テキストに謎のメモ書きが残っていて、よく分からなくなってしまったよ。
原則:H10年基準
↓
例外:注解(注1)1
↓
例外の廃止:H17年一部改正
と話が進んでいるみたい。
■平成10年基準の原則処理は、
年金資産>(退職給付債務±未認識差異)のとき、
超過額を前払年金費用とする。
だから、
年金資産 50
退職給付債務 40
過去勤務債務の未認識 5
なら、前払年金費用 15
■ただし、その基準の注解(注1)1 で、年金資産の超過が、
「給付水準を引き下げたことによる過去勤務債務の発生による」場合は、
超過額を資産又は収益として認識してはならない。
だから、
年金資産 500
退職給付債務 520
のときに、負の過去勤務債務が300発生、そこから当期に30認識したとすると、
年金資産 500
退職給付債務 220
負の過去勤務債務の未認識 270
となって、年金資産の超過額は10となるが、
これを前払年金費用として資産計上してはいけなかった。
(年金資産の払い戻しに制限があったから)
つまり仕訳で示すと、
退職給付引当金 20 / 退職給付費用 20
となって、当期の認識部分をすべて費用の減額とすることができなかった。
■その例外が、H17年一部改正(企業会計基準第三号)で外された。
(払い戻しの制限がおおむね解消したから)
その結果、上の例の場合も、
原則に従って「費用の減額として処理」(第三号 3)するので、
退職給付引当金 20 / 退職給付費用 30
前払年金費用 10 /
となる。とのこと。
※
DVDを見直してみたら、板書が間違ってたことが分かったよ。
そこから誤解したみたい。
おさわがせしましたー。
だね。
テキストに謎のメモ書きが残っていて、よく分からなくなってしまったよ。
原則:H10年基準
↓
例外:注解(注1)1
↓
例外の廃止:H17年一部改正
と話が進んでいるみたい。
■平成10年基準の原則処理は、
年金資産>(退職給付債務±未認識差異)のとき、
超過額を前払年金費用とする。
だから、
年金資産 50
退職給付債務 40
過去勤務債務の未認識 5
なら、前払年金費用 15
■ただし、その基準の注解(注1)1 で、年金資産の超過が、
「給付水準を引き下げたことによる過去勤務債務の発生による」場合は、
超過額を資産又は収益として認識してはならない。
だから、
年金資産 500
退職給付債務 520
のときに、負の過去勤務債務が300発生、そこから当期に30認識したとすると、
年金資産 500
退職給付債務 220
負の過去勤務債務の未認識 270
となって、年金資産の超過額は10となるが、
これを前払年金費用として資産計上してはいけなかった。
(年金資産の払い戻しに制限があったから)
つまり仕訳で示すと、
退職給付引当金 20 / 退職給付費用 20
となって、当期の認識部分をすべて費用の減額とすることができなかった。
■その例外が、H17年一部改正(企業会計基準第三号)で外された。
(払い戻しの制限がおおむね解消したから)
その結果、上の例の場合も、
原則に従って「費用の減額として処理」(第三号 3)するので、
退職給付引当金 20 / 退職給付費用 30
前払年金費用 10 /
となる。とのこと。
※
DVDを見直してみたら、板書が間違ってたことが分かったよ。
そこから誤解したみたい。
おさわがせしましたー。