07短答合格でした (AXL短答コース) → 08論文合格しました(AXL直前+α)
・企業短答完成2 解説
資本充実の例として、募集株式の引受人の相殺禁止(208.3)が出てきたけど、
それではデット・エクイティ・スワップをどう処理しているのか気になった。
金銭債権の現物出資(207.9.5)らしい。
あと、会社からの相殺は禁止していないとか。
はっきり分からないけど、ここは流そう。
・簿記新会社法セミナー補講
株式交換と移転、連結も少々。
プロジェクタが故障したけど1時間半で終了。
・財表完成講義12 (収益と費用)
主に企業会計原則から。概念フレームワークを経過した視点で。
資本充実の例として、募集株式の引受人の相殺禁止(208.3)が出てきたけど、
それではデット・エクイティ・スワップをどう処理しているのか気になった。
金銭債権の現物出資(207.9.5)らしい。
あと、会社からの相殺は禁止していないとか。
はっきり分からないけど、ここは流そう。
・簿記新会社法セミナー補講
株式交換と移転、連結も少々。
プロジェクタが故障したけど1時間半で終了。
・財表完成講義12 (収益と費用)
主に企業会計原則から。概念フレームワークを経過した視点で。
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どうぞ
http://kaishahou.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_bd5f.html
債権者保護を目的とする資本充実の原則とは
関係のない制度であるということがすぐ分かります。
これが債権者の保護のための制度ならば
債権者の同意なく会社が相殺することも
禁止されるはずだからです。
この制度は,本来,会社が現物出資を認めたときだけ
検査役の調査等の手続きを経て現物出資をすることが
できるという制度を採用しているのに,
引受人が相殺すると,引受人が,自分の意思で,
債権の現物出資をしたのと同じ状態を作り出すこと
になるから,現物出資に関する規制を
潜脱できないようにするため,引受人による
相殺を禁止しているだけなのです。
講師が「資本充実」「資本維持」を言い出したら
だいたい眉につばを付けるといい感じですな(´ー`)
ただそれらが果たされてないわけでもないんだけど
債権者保護を目的とする資本充実の原則とは
関係のない制度であるということがすぐ分かります。
これが債権者の保護のための制度ならば
債権者の同意なく会社が相殺することも
禁止されるはずだからです。
この制度は,本来,会社が現物出資を認めたときだけ
検査役の調査等の手続きを経て現物出資をすることが
できるという制度を採用しているのに,
引受人が相殺すると,引受人が,自分の意思で,
債権の現物出資をしたのと同じ状態を作り出すこと
になるから,現物出資に関する規制を
潜脱できないようにするため,引受人による
相殺を禁止しているだけなのです。
講師が「資本充実」「資本維持」を言い出したら
だいたい眉につばを付けるといい感じですな(´ー`)
ただそれらが果たされてないわけでもないんだけど
Re:どうぞ
ちょうど同じページを検索して見つけてたけど、
ばっちり読み流してたよ。
まいどどーもです。
ばっちり読み流してたよ。
まいどどーもです。