07短答合格でした (AXL短答コース) → 08論文合格しました(AXL直前+α)
科目 成績区分 (得点率)
会計学 d (45-50%)
監査論 g (30-35%)
企業法 c (50-55%)
租税法 d (45-50%)
統計学 d (45-50%)
総合 46.10%
総合順位 E (不合格者中2,001-2,500位)
試験の成績はこの通りでした。
■初日の監査論ですでに終わっていたみたいです。
やっぱりな、という感じです。
全体的にあまり書けませんでしたから。
そして他の科目は真ん中よりやや低めでした。
企業法だけが若干よい結果になっています。
この評価も、受験時の感触と合っています。妥当なところでしょう。
■ひとつ気にしていたのは、字のことです。
本試験では普段以上に字が汚くなってしまったので、
採点に影響があるかもしれないと心配していました。
けれども、この結果を見ると特別大きな減点はなかったようなので、
字が汚くてもほとんど関係ないと思います。
■総合順位は、不合格者の中での順位で表示されていました。
論文式受験者が9,000人で合格者が4,000人なので、
全体の順位に直すと6,000番台前半になります。
また、得点でも偏差値でもなく、得点率という言葉を使っています。
ほとんど偏差値みたいなものです。
・平成19年公認会計士試験(論文式試験)の合格率及び合格点等について
・論文式試験の得点の調整及び科目合格点について
採点委員が複数いる場合も成績を比較できるように、調整を行っています。
素点に含まれる偏りを、偏差値と同様に調整したものを得点と呼んでいるようです。
合格得点率は51.0%以上です。
順位と比較して単純に考えると、
中央付近では 1%ごとに400-500人くらいいることになります。
■会計学には他の科目の3倍の得点があります。
会計学がdなら、dを3つもらったのと同じことです。
ですから上の成績は、
会計学 d d d
監査論 g
企業法 c
租税法 d
統計学 d
こう読み替えたほうが得点の実態に近いです。
会計学にdやeが付くと、他の科目で逆転するのは難しいことが分ります。
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