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07短答合格でした (AXL短答コース) → 08論文合格しました(AXL直前+α)
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論文試験の一番の敗因は、管理会計や簿記の直前答練に時間をかけすぎたことだと思っています。そのため理論科目に使う時間が足りなくなってしまいました。予想論点に従って優先付けしてわずかながら勉強した結果、上手くいったのが企業法で、失敗したのが監査論です。

基礎・応用答練を受けていなかったので覚悟はしていましたが、直前答練は半端なく難しかったです。難しいけれど、せっかく受講したのだからなんとか活用できないかと考えてしまったのが良くなかったようです。難問を解くことよりも基本を確実に取ることの方が大切なのですから、思い切って捨ててしまうべきでした。

学習時間について管理をしていれば修正が効いたかもしれません。例えば、復習は2時間以内で終わらせると決めてしまう。そして重要な論点から整理して、時間オーバーした部分は捨ててしまうなど。

実際は答練コマ数をキーにして管理していたので、一つの答練にかかる時間が延びてしまうとうまく対応できなくなってしまいました。

科目ごとの学習時間のバランスが乱れてしまったこと、その結果として学習内容に偏りができてしまったことが今回の結果になったと思います。
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科目 成績区分 (得点率)
会計学 d (45-50%)
監査論 g (30-35%)
企業法 c (50-55%)
租税法 d (45-50%)
統計学 d (45-50%)

総合 46.10%
総合順位 E (不合格者中2,001-2,500位)



試験の成績はこの通りでした。

■初日の監査論ですでに終わっていたみたいです。
やっぱりな、という感じです。
全体的にあまり書けませんでしたから。

そして他の科目は真ん中よりやや低めでした。
企業法だけが若干よい結果になっています。
この評価も、受験時の感触と合っています。妥当なところでしょう。

■ひとつ気にしていたのは、字のことです。
本試験では普段以上に字が汚くなってしまったので、
採点に影響があるかもしれないと心配していました。
けれども、この結果を見ると特別大きな減点はなかったようなので、
字が汚くてもほとんど関係ないと思います

■総合順位は、不合格者の中での順位で表示されていました。
論文式受験者が9,000人で合格者が4,000人なので、
全体の順位に直すと6,000番台前半になります。

また、得点でも偏差値でもなく、得点率という言葉を使っています。
ほとんど偏差値みたいなものです。

・平成19年公認会計士試験(論文式試験)の合格率及び合格点等について
・論文式試験の得点の調整及び科目合格点について

採点委員が複数いる場合も成績を比較できるように、調整を行っています。
素点に含まれる偏りを、偏差値と同様に調整したものを得点と呼んでいるようです。

合格得点率は51.0%以上です。
順位と比較して単純に考えると、
中央付近では 1%ごとに400-500人くらいいることになります。

■会計学には他の科目の3倍の得点があります。
会計学がdなら、dを3つもらったのと同じことです。
ですから上の成績は、

会計学 d d d
監査論 g
企業法 c
租税法 d
統計学 d

こう読み替えたほうが得点の実態に近いです。
会計学にdやeが付くと、他の科目で逆転するのは難しいことが分ります。
【審議中】
    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U (  ´・) (・`  ) と ノ
 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u'
どこも大きな違いはなさそう。

噂や評判を見聞きしても、その影響がどれくらい大きなものなのかが分からない。
印象で決めてしまえばいいや。
偶然とか巡り合わせに任せる。

面接を受けるとしたら、試験の結果が出てから。

懇談会では自分の話し下手っぷりにいらつく。
そもそも上手いはずがないのだから、いらつくのは筋違いだけど、
もどかしいところだ。
この土日で大手の説明会を回る予定。

一括合格なら、迷わず就職。
科目合格なら、就職したい。

論文不合格の場合が、やや悩ましい。
就職できるのか、できないのか。
就職するのか、しないのか。
継続するか、撤退するか。

撤退って。
まだ始まってもいねえよ! と言われそうだ。
そういう選択肢もある、ということで。

部屋の掃除をしたり、図書館に行ったりした。

解答速報を見て、試験の見直し。解説がないのでしんどい。
まだ監査論と租税法だけ。

監査論は勉強になった。
模範解答は、あたりまえーのことが書いてある。
理論にばかり偏らずに、実施についても知らないとね。
TACの解答が良いなと思った。

租税法、寄付金と消費税では、寄付金の方がずっと簡単だった。
せっかく消費を勉強してきたのだから、消費→寄付金の順に解いたのだけど、
戦略的には失敗。どちらも中途半端だった。
租税軽め?のAXLで丁度よさそう。

ここまで勉強ばっかりだったので、社会復帰のために
自己啓発系の本を引っ張り出して読んでる。
それ系はいろいろあるので、けっきょく自分に合う本がいい本ですね。

幸福を感じる50の公式
サイモン・レイノルズ
4887593236

やっと家に帰ってきた。とりあえずひとことずつ。

監査
知識問題書けなすぎる。全体的に白い答案。

租税
法人と理論はそこそこ。寄付金と消費は時間もなくて冷静に解けなかった。

管理
企業価値で何度も指示を読み間違える。理論はあまり書けない。

財務
取るべきところは取れたと思う。それほど悪くない感触。

企業
取締役会だけ途中で時間切れ。でも力は出せた。

統計
これが難しかった。科目合格はやや厳しそう。

説明会
神保町へ。中小の方の話が面白かった。大手は苦笑。

パーティ
予約していたけど行かなかった。別にいいよね。

受験生のみなさんおつかれさまでした。
会計学の答練やっと終わった…。
しんどすぎ。

最後は手抜きをして、解説を聞いてから問題解いた。
初年度受験生がいきなり直前答練を解いてるのだから、
そういう使い方もありだろう。

本番はもうすこし簡単だと思うので、ちょっと気が楽。
出題によるけど、基本は守りの科目。

会計学が落ち着いてから、理論科目を強化しようと思っていたので、
監査・企業はやや勉強不足。
多少の穴は仕方ないところか。守りでいい。

租税はもう一押し、答練を復習すれば、飛躍的に伸びそうな感触がある。
記憶のバケツに大分水が溜まっている状態。
この科目に救われる展開も、もしかしたらあるかもしれない。

統計は放っておいても攻め科目。
確率も推定も検定も回帰も、総攻めで。
欲張りすぎて失敗しないように、時間配分だけは気を付けたい。


受験時の心構えとしては、

・受かるかどうかは分からない
・万全の準備はできない
・本番で最善は尽くせない
・難しい問題は解けない
・自己評価はあてにならない

こんなところ。
もう無理せずに、淡々と問題を解くだけで十分。
それでできなかったら、
それはできないことだったんだ、というくらいでいいでしょう(´・ω・`)

会場、冷房弱めだといいな。
はい、合格です。
点数の開示は無かった。おわり。

論文式が終わったら、すぐに説明会だらけ。
ちょっと休ませてくださいよ。

とりあえずカジュアルなものだけ予約した。
試験の後も数日は東京にいる必要があるかも。
時間をずらして、1日で片付けばいいのだけどね。
送迎とか、微妙な囲い込み…。

「公認会計士協会主催の説明会」って、どこでやるのかね。
探したけど分からん。AXLからもまだ説明無し。
統計学直前講義の講師は白石博先生に変更になっていた。
1回目はまだ慣れてない印象。
よい答練さえ作ってくれれば満足です。
よろしくお願いします。

後半のベイズ推定は難しくなりすぎていたので、
ちょっと話をほぐしてみた。

           ∧_∧
           ( ・ω・) < 1週間で届けてやんよ
           (っ  つ
           /   )      チャリーン
           ( / ̄∪    _.__ lヽ,,lヽ
             _| ::|_       | |Θ|(    )
        | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|_ |_|_|と   i
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