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07短答合格でした (AXL短答コース) → 08論文合格しました(AXL直前+α)
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監査論入門、全8講の最終回にプチ答練があった。
肢別25問を15分で。
講師は野坂英司先生。

基本問題を押さえつつ、応用的でまだ教わっていない問題や、灰色な問題をわざと混ぜていた様子。
9割理解して、そのうちの8-9割解ければ十分だと話していたけど、そのことを体感させる目的かな。

正答率は17/25。合格点。
「監査の目的」の問題を間違えたのはちょっと不本意。
未知や灰色の問題は除いて、いちばんいやらしかった肢は

「継続企業の前提に重要な嫌疑を抱かせる事象や状況につながる虞のある重要な事項については、財務諸表に注記することは求められていないが、他の方法により当該事項の適切な開示が求められている」

○ フェーズ3じゃなくて2ですよ、という問題。
一発ネタだ。もう間違えない。

講義では入門らしく、監査論の幹の部分をみっちりと教わった。
科目の特性もあるのだろうけど、監査の前提・目的(外部利害関係者の保護・F/Sの信頼性の保証)から出発して、監査の全体像を見ることができた。

根幹となるところは、しつこく繰り返し説明していた。
いつまで二重責任の原則の話が続くのかと思っていたら、最終講まで毎回欠かさずに出てきていたし。
重要なところは厚塗り。濃い講義だった。

実際の講義では財表入門が先のようだけど、監査論から見てしまった。
こちらのほうが面白そうだから。
内容の理解としては問題なし。
継続企業の前提については話が唐突だった感じがしたけど、十分理解できた。

財表に進む前に、ここらで租税法入門(全4講)をはさんでみるつもり。
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企業法入門、全12講の6回目。
範囲はおもに機関、肢別で100問。

講師は森村礼二郎先生。
条文をたくさん読み上げてくれる人。
板書ノートだけでなくテキストにも図表を入れて、項目ごとにインデント等付けて見やすくしてほしかった。

理論科目はやや遅め(1.3倍)で聴いてる。
たくさんしゃべるし細かい言葉も重要なので、1.5倍では忙しい。
計算科目なら、細かい言葉は聞き流しても分かるので、1.5倍でオーケー。

100問中67問正解。
短答式試験レベルというけど、たぶんやや簡単。

解くのに40分。
正常に判断する意識レベルを最後まで保つのが難しい。
迷ってるうちに訳が分からなくなる。
解説が50分くらい。

で、解答とテキストを往復しながらの復習に3時間。
個々の肢から離れて、機関内での報告や議決や意見の関係を見抜くのに時間がかかった。

例えば
「監査役は取締役の職務の執行を監査するのだから、監査役のところに取締役や会計監査人から取締役の職務の執行に関する報告が集まってくる」
というような統合的な視点はあまり提供してくれないので、自分でテキストに足していく必要がある。
全体像を簡単に意識してから、個別の問題(ここでは報告の内容)に入った方が理解しやすい。

まったく未知の科目だったけど、短答レベルならやっていけそうな感触。
財務会計論入門II の最終回が答練だった。
短答8問、個別問題2問を70分くらいで解いた。

本試験問題や上級答練・練習問題から選んだらしい。
「本番までには絶対に解けるようになりましょう」というレベル。

結果は9/10。現金預金で間違い。

解かなくていいよと言われた特商も解いてみた。
急ぐと下書のフォームが崩れる。
答えは出せたけど、もうすこし演習が必要。

講師は岡本隆一郎先生。
「マーカーかアンダーライン」の人。
あと、高尾紳路・名人本因坊に顔が似てる。

入門II のメインイベントは特商だった。
22講のうち6講は使ったかな。
特商の総合問題まで解説してくれた。分かりやすかった。

リアルタイムでは問題集の後半が配付されてなかったらしい。
後から通信で受講する場合、時間的には不利だけど、資料が完全に揃うというメリットはあるみたいだ。

1月中に入門III が終われば、まずまずのペースかな。

メモ。
  • 1問目で知らない言葉が出てくるとあわてやすい

  • 振替貯金払出証書は通貨代用証券

  • たとえ知らなくても、「配当金領収書」等と並記→現金と推測

  • 先日付小切手→受取手形 現金のマイナス

  • 総額法 売上原価は仕入に戻るが手許には戻らない


ちなみに振替貯金払出証書(郵便振替払出証書)はこんなものらしい。
http://www.paradisearmy.com/PASOK7H.HTM
べんきょうになるなー。
管理会計論入門II の10回目が答練だった。
ちなみに講師は田坂公先生。

範囲は総論・費目別計算。
形式は軽めの論述、短答、個別、総合問題とバラエティ豊か。
2時間で200点。
辛めに採点して103点だった。及第点。

理論面を意識して教えているので進度は遅めだ。
だから範囲は狭い。
そのかわり理解は入門にしては深め。
基準の最初のところは入門で押さえている。
論述はいい復習になった。
計算面は総合問題が解けたのでよし。

メモ。

  • 内部副費は材料購入原価に含めないことも可(基準)

  • 副費の予定配賦もできる

  • 旅費交通費(その他「販管費」的なもの)、本社でなければ経費→製造原価

  • 差異の貸借は要確認

もう届いた。早いな。

小さいダンボール箱が3つ。
入門テキスト、入門DVDと講義ノート、上級の既発分。
入会特典のDVDプレイヤも一緒に送られてきた。
でもPCで見る予定。

租税法と統計学のテキストも入っていた。
短答パックでも、入門分は含まれているらしい。
そういうことか。把握した。
AXLに決定。

郵便振替で入金して、申込書を郵送した。
ネットで受け付けはしてないらしい。
2007年短答目標・日商2級レベル・DVD通信の価格はこのとおり。

大原 480,000
LEC 392,900
クレ 335,750
AXL 331,000

AXLが一番安かった。クレアールより安いとは意外。
ちなみにTACの07短答はもう申し込めないみたいですね(´・ω・`)

それならAXLでいいんじゃないかと。
申し込んでから発送まで2週間近くかかるらしいので、なにか勉強のネタを仕入れたい。
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