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07短答合格でした (AXL短答コース) → 08論文合格しました(AXL直前+α)
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短答解きました。

企業 60/100
監査 85/100
管理 90/100
財務 126/200
合計 361/500

TACの解答で採点。
7割越えた。やったね。

財務は噂どおり難しかった。
時間足りなくて、総合問題は手つかず。
財表 5/11
簿記 (13+0)/(15+6)

他の科目は楽。
監査・管理は時間余ったし。
企業はボケ過ぎた。
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TAC全答練第一回の結果。

会計学 A (財務 A 管理 B)
監査論 D
企業法 D
租税法 E
統計学 B
総合 B

でした。
総合Bでも下の方なので、ちょっと微妙ですね。
でも会計学がよかったのでオッケーイ。

というわけで5月は租税法と企業法ばっかりやってました。
学習時間は週に25-35時間。

全答練第二回は会場受験で申し込みました。
税理士は簿財消法の4科目で一応申込み。
それからAXLの直前講義と模試、租税法判例の講座を申込みました。

短答は解答解説が届いたらやってみます。
TAC全答練第一回の分析したよー\(^o^)/

(1) 大問ごとの標準偏差

F 財務 _8.47 12.20 10.14
M 管理 _8.21 10.00
A 監査 _6.00 _7.39
C 企業 _9.48 _5.71
T 租税 _7.89 12.00
S 統計 11.29 10.00


素点、平均素点、得点から逆算しました。
数字が大きいほど、素点のばらつきが大きいことを意味しています。

※ 本試験では採点官ごとに標準偏差を求めて、それを用いて素点を得点に変換することになっています。ですから、TACが厳密に本試験と同じ計算をしているとすれば、ここで求めた標準偏差は私の属する採点母集団のものであって、全体の傾向とは異なります。

ぱっと見た印象としては、監査の標準偏差の低さが目立ちます。
素点のばらつきが小さい、平均素点のまわりに集中しがちということです。
理論科目の特性かもしれませんが、財務第二問(F2)や企業第一問(C1)の大きさを見ると、そうとも言い切れません。

ところで、標準偏差と得点との関係を簡単に示すと、

素点=平均素点+標準偏差 なら、
得点=配点×1/2+配点×1/10 になるということです。

例えば、管理第二問(M2)の配点が50点で、標準偏差が10点ですから、
素点が平均素点より10点上なら、得点は30点。
平均素点より20点上なら、得点は35点になります。

そうすると、財務と租税は他の科目と配点が異なるのが気になります。
これを踏まえて、標準偏差を分りやすく調整してみましょう。


(2) 得点として 5点を得るために必要な素点

F 財務 _6.05 _8.71 _8.45
M 管理 _8.21 10.00
A 監査 _6.00 _7.39
C 企業 _9.48 _5.71
T 租税 _9.86 10.00
S 統計 11.29 10.00


財務と租税を調整しました。他は上と同じです。

これによると、
(F1)(A1)の素点6点も、(M2)(T2)の素点10点も、
すべて得点5点になります。

素点1点あたりの価値として考えると、監査が高く租税が低かった(統計は別として)ことが分ります。


(3) 平均素点 / 配点 (%)

F 財務 31.14 33.00 36.33
M 管理 41.20 34.00
A 監査 33.60 41.20
C 企業 33.00 27.60
T 租税 22.25 37.66
S 統計 49.80 38.80


平均素点を配点で割ってみました。

素点ベースで4割取れれば、平均素点より上なんですね。統計は別で。

(T1)(C2)が特に低いです。
これらは比較的難しかったと見るべきでしょう。

逆に(M1)(A2)(T2)(F3)は高めです。


(4) 大問の分類と印象

・(2)が大きく(3)も高い:素点1点の価値が低く、易しい問題
 特に(T2)、(F3)も傾向あり
 
 租税計算や連結の素点は、練習量に比例する感じがしますね。
 絶対出ると予想されてますから、平均素点も高いのでしょう。
 
・(2)が大きく(3)は低い:素点1点の価値が低く、難しい問題
 特に(T1)、(M2)も傾向あり
 
 難しいけど、素点のばらつきは大きいようです。
 租税理論はできる人が増えているので価値が下がっているのでしょうか。
 
 
・(2)が小さく(3)は高い:素点1点の価値が高く、易しい問題
 特に(A2)、(M1)も傾向あり

 管理は典型問題といえるけど、監査はそうでもない。
 ほどほどの解答は作れても、高得点は取りにくい「にぶい」問題だったかな。
 ミスをするとダメージが大きいので注意しましょう。

・(2)が小さく(3)も低い:素点1点の価値が高く、難しい問題
 特に(C2)、(F1)も傾向あり
 
 難しくて、高得点を取れる人は限られる。
 得意な人にはチャンス。苦手でも大ダメージにはならない。
 でも、実際の問題はそんなに難しくなかったような気もします…。
 
 
(5) まとめ

大問ごとに標準偏差は異なるので、素点の価値には差がある。
しかし、問題から受験生の出来具合を的確に想像するのは難しい。
ただし、典型問題・「にぶい」問題と判断できたら、大きな失点を避けるように注意したい。

租税理論は、受験生のレベルが全体的に上がってきているので、
今年はもう高得点のチャンスにはなりにくいと思われる。


どの大問も平均素点越えてればきっと受かるよ\(^o^)/
もうずいぶん昔になりますけど、TACの全答練第1回受けました。
監査論・会計学・統計学はまあまあ、租税法・企業法はイマイチな感触。

監査論は気持ちよく書けた。
解説を聞いたら間違いも多少あったけど、全体としてはよさそう。

会計学はふつう。

統計学はやさしいけど量が多かったので、後半に空欄が多くなってしまった。
大問ごとに偏差値をとる方式で計算することを考えると、ちょっと損かなあ。

租税法は理論が書けなかった。
あと、個別計算問題ばかりやっていたので、総合問題を解くときのセオリーを忘れてた。
やさしい問題から埋めましょう。
税額の計算もしましょう。

企業法は、やばめ。
第一問、「見せ金です→設立無効です」なんて書いてるようではアレですね。
なんとも恥ずかしい間違い。
第二問の、効力要件と対抗要件の区別なども勉強になりました。
枝葉を覚えて吐き出すことよりも、問題がたずねていることに答えることが大切なんですねー。

どの科目も本試験に忠実で、いいですね。


■ 簿記

重点講義の問題など。
去年の税理士・簿財を初めて解いた。十分いける。

■ 財表

簿記で気になった部分を復習したくらい。

■ 管理

重点講義の問題をすこし解く。
これもあんまりいい問題じゃないね。

■ 租税

法人税の計算の復習。頻出・やさしい分野から。
有斐閣の『ベーシック税法』『税法入門』を仕入れて、理論のお勉強。
ぜんぶ読むのは効率悪いので、07直前講義の理論対策をメインにして、そのサブテキストとして使ってます。

■ 監査

テキスト読み。
というか、基準と委員会報告書を読んでます。

■ 企業

07完成講義をもう一度見てます(´・ω・`)
初心に帰らせてください

■ 学習時間は週に25-30時間くらいです。

短答がんばれー (´・ω・)ノシ
TACの全答練第1回は自宅受験です。
問題が届くのは来週末になりそう。

■ 簿記
やっぱり07直前答練は難しすぎます。
一つだけやって、その後はあきらめました。

入門期の問題集で個別問題。
金融商品・減損・ソフトウェア・リース・退職給付・税効果など。
それから特商と本支店を強化。
「在外支店」は論文のアミカケなんですよね。
たぶん出ないでしょうけど。
まったく触らないのも不安なので、余裕のあるこの時期につぶしました。

07新会社法セミナーを総復習。
組織再編はこれだけでは弱いでしょうね。

■ 財表
テキストと基準を読んでます。

■ 管理
LECの講義が見終わったので、その復習。
今月は計算をほとんどやりませんでした。

■ 租税
TACの問題集の2周目。
消費は終わりました。

■ 統計
たまに問題演習をしてます。
あたらしい試験範囲についてはまだ対策をしてません。

■ 監査
越知克吉『監査ケーススタディ』再読しました。
テキストと委員会報告書を読んでます。

■ 企業
商法総則から、テキストを読んでます。
金取法はまだです。

■ 学習時間は先月とほぼ同じ。週に25時間ペースです。
統計が減りました。理論科目も微減。
そのかわり租税が増えています。
学習時間の半分は、簿記と租税についやしています。
2月の学習を振り返ります。

■ 財務

連結ばっかりやってました。
AXL'07連結セミナー・重点講義の演習問題と、論文本試験をもう一度。
それから'07模試・会計学答練・論答直前期へ進んでいます。

連結(あるいは簿記全般)の実力を5段階に分けてみました。

1. 基本的な仕訳が切れない
2. 基本的な仕訳は切れるが、複雑な処理ができない
3. 仕訳はだいたい切れるが、総合問題の集計に時間がかかる
4. 仕訳が切れて、集計がスムースにできる
5. 仕訳を省略して、集計できる

'07本試験の時点では、レベル2-3くらいでした。
- 基本的な仕訳を切るのに時間がかかる。
- 応用論点が分らない。
- 集計すべき項目が、どの仕訳にあるか見当がつかない。
- 集計できても、答えに確信が持てない。

いまはレベル4-5になりつつあります。
集計のときにどの項目を拾えばよいのか、カンが働くようになってきました。
あとはもうすこしスピードを上げたいですね。

財表は'07問題集を読んでます。

■ 管理
LECの講義と、管理会計の演習を少々。

■ 租税
TACの問題集を解いています。
消費と所得の典型問題が解き終わって、
いまは法人を進めながら、消費を復習中。

■ 統計
回帰と検定について、テキストを読んで問題演習をしました。
'07模試・論答直前期の演習が終わったら、
新しく試験範囲になった部分を勉強してほぼ完成。

■ 監査

基準と資料集を参照しながら'07問題集。

■ 企業

'07直前問題集。
一段落したら、テキストを通読かな。


■ 全体の勉強時間は週に25時間ほどでした。
すこし控えめに数えているかもしれません。
春の間に簿記と租税をさらに強化できるといいですね。

TACの全答練はどこかの会場で受験したいなと思ってます。
日程の告示まだかなー。
12月からの勉強では、ほとんどの書き物をノートの上でやるようになりました。

まずはじめに、ノートの書き方について、何冊か本を調べました。
立ち読みや図書館で十分です。

使えそうなテクニックを探します。
- コーネル式のページ分割
- 計算科目は左ページで解いて、右ページで復習する
そして、気に入ったものを実践です。

実際にやってみると、それほど上手くいきません。
それでも、手許に何か書いたノートが残ります。
内容よりも、アウトプットが残ることが大切です。
次からの試行錯誤の手がかりになります。

ノートを使い続けながら、こまめに読み返していきます。
採用したテクニックの良い面・悪い面が分ってきます。
- 分割しなくても、余白を残すようにすれば十分
- 無理をしないで早めの改ページ
- 右ページを白紙にするのは無駄すぎる
- 日付と見出しはスーパー重要ポイント

分ってきたら、最初の方針にこだわらずに修正します。
コーネル式のノートを作ることが目標ではありません。

ノートの様式が途中から変わっていくのが嫌な感じかもしれません。
しかし最初の部分は叩き台なのです。そういうものです。
連載の途中から絵が上手くなる漫画家みたいなものだと思えば、それも味です。

そして現在のところ。
勉強を始める前に、軽く読み返して前回の内容を確認するのが習慣になりました。
ウォーミングアップに役に立ってます。

ただし、監査論や財務諸表論についてはまだ経験が浅いので、
ノートの使い方がハッキリしていないところがあります。
けれど、他の科目でうまくいったのだから、これから改良できるだろうという確信があるので安心です。

ノートも何種類か試してみました。
これは、使い方や字の大きさによりますね。
個人的には、コクヨのキャンパスノートに落ち着きました。
B5サイズ・行幅7ミリ・30枚です。

よつばと! 7 (7) (電撃コミックス)
あずま きよひこ
4840240531

1月も週20時間ほどのペースでした。ちょっと少ないですね。
今週からすこし増やしています。

過去問も一段落して、各科目の現状と今後は以下の通り。

■ 財務

連結と企業結合の基礎。演習中心。
AXLの連結セミナー・新会社法セミナーの教材を使ってます。

連結セミナーのテキストを読み返してみたら、とても分りやすくて驚きました。

去年の論文答練の解説がなかなか理解できなかったのは、個々の論点が分っていなかったからみたいですね。

■ 管理

まずはLECの講義を1回転。
演習は簡単なものを。

■ 租税

TACの新トレーニングシリーズを買いました。
消費・所得の典型問題からスタート。

■ 統計

過去問と市販の問題集を行ったり来たり。
いまは回帰をみっちりとやっています。

■ 監査

去年の論文問題集を、監査基準・品質管理基準を片手に読む。
古い会計法規集から基準を切り取りました。

実施・報告が中心、一般・総論は軽く。

■ 企業

去年の直前問題集(45問)を読みつつ、テキストを参照。


租税法 2008年度版―公認会計士 (2008) (新トレーニングシリーズ)
TAC公認会計士講座租税法研究会
4813226299
去年の12月に受けた、AXLの無料公開講座のまとめです。

■ 財表・監査(野坂)

- 合格のための三要素は、要約・対比・推測

 情報を整理してポイントを絞る(要約)
 共通点・相違点を見つける(対比)
 そこから未知の結論を推理する(推測)

- 当たり前のことをすれば受かる

 何が当たり前のことなのか:特別な対策は不必要
 どのように実践すればよいか:良い生活習慣
 
 
■ 簿記(長田)

- 出やすい・易しいものから学習
- ケアレスミスも反省する 間違いをメモする

■ 簿記 (戸原)

- 具体的に対策することで上達する
 直せない・慣れるしかないはNG
 
 間違いノートで対処法を検討する
 複雑・不得意分野はノートに整理する
 戦略的な解法に挑戦してみる
 
- 各分野バランス良く演習する 能力をキープ
 
 
■ 管理(小林)

- 難しいものは捨てていい
- 基本型を繰り返す
- ミスを分析して、意識的に修正する
- 分りやすい授業に注意!
 どんな名講義でも、自分で復習しなければ忘れてしまう
 
■ 租税(伊藤)
 
- 計算の根拠を理解する
- 反復練習
 租税は個別論点の集まり → つながりが少ないので忘れやすい
 
■ 企業(近藤)

- 答案作成はテキストの加工作業
- 思考過程をアピールする

■ 思考力・表現力対策(野坂)

- 求められている能力

 理解 → 課題の設定 → 論理の組立 → 表現

- 解答プロセス

 テーマの読解 → 材料の選択 → 組み立て


脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
築山 節
4140882026

勉強を始めています。今のところ週20時間くらいのペースでやっています。

■LECの管理会計を借りました

これはいいものですね。ありがたいです。


■08の予備校講座は取っていません

演習問題に不足があれば、予備校が市販している問題集で補充すればいいでしょう。それでもAXLの直前講座だけは受講して、理論科目の問題集を入手しようかなと思っています。


■過去問を解いてます

07と06です。他の勉強をストップして、今週から専念しています。けっきょく実際の試験を自分で確かめてみないと、何をすべきかは判断できないと思ったからです。

例えば計算科目について、07の簿記でいえばC/F、租税なら寄付金レベルの問題を、主要な分野について確実に解けるようになれば実は十分なんじゃないでしょうか。けっこう本気でそう思っています。


参考:


⑥06の本試験の全ての科目について3回程度解きなおし、徹底的に聞いているポイントや出題の傾向を分析しました。そこでわかったのは本試験は難しい問題と簡単な問題が出題され、難しい問題はかなり難しく、簡単な問題は比較的簡単であり、簡単な問題をある程度確実にとることができれば、難しい問題を一切とらなくても十分合格できるということでした。

よって07の本試験まで、全ての科目について、論文論点の内、基本論点についてはどのような聞かれ方をしても答えられる程度の深い理解をし、基本的な問題を確実に取ることを心がけ、瑣末な論点は一切触れませんでした。基本の理解が完璧であれば応用的な問題もそれとなく書くことができます。結果としてメリハリのある勉強ができ、勉強時間も一日7~8時間で余裕を持って勉強をすることができました。基礎、応用答練では全国の成績上位者として名前が頻繁にのるようになり、全答練でも2桁順位を取れ、07の合格を確信するようになりました。

私の勉強法 | 会計士受験生の論文の書き方

まず、試験勉強において重要なのは次の4つです。

「どんな問題が出るのか(範囲)」
「どのように出題されるのか(方法、方式)」
「どれくらいのレベルの問題が出るのか(難易度)」
「どれだけ取れば受かるのか(合格点)」

この4つを知るために過去問はあるんです!

勉強法の研究-Reseach Of The Studies- : 過去問の効果的勉強法

中身は、Ruby on Rails というソフトの新しいバージョンの設計思想の説明だけど、これがまさに「状況定義」。人を相手にしてきたWEBに、これから機械対機械の対話を持ちこまなくてはいけない。Rails2.0は、現在の状況をそう定義して、ほぼその定義の適切さだけで、何も努力せずに自然に開発された。

適切に状況が定義されたら、後は、草木が成長し花が咲くように、何の努力もなしに、自然に物事が起きる。

ヒトに向かう勤勉さと銃を今すぐ規制せよ - アンカテ(Uncategorizable Blog)

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