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管理会計論IIIの第13回に標準原価計算の答練があった。
結果は120/200。とりあえず合格点。

ちょっと問題が多かった感じがした。
記述や差異の処理の問題に時間を使ってしまったこともあって、
最後まで解ききれない。
問題用紙が4枚なのに、解答用紙が5枚だった。

最後の計算問題(工程別・材料追加投入・仕損あり)はすこし難しめ。
それでも、記述よりは点が取りやすそうなところ。
完成品、仕損、期末仕掛品は加工進捗度の順番で下書きするのがいい。

簿記・企業法の上級講義を見始めたので、近いうちに短答答練も始めたい。
短答答練はたくさんあるので、何回分かをまとめて記録する予定。

講師は田坂公先生。
そういえば最近、これまで使っていた製図用のシャーペンから、
田坂先生推奨のドクターグリップに戻してみた。
やっぱりドクターグリップのほうが手が楽かも。描き心地が柔らかい。
一本新調しようかな。
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財務会計論入門III(簿記)の全26講が終了。
これでインプットは9割方終わったらしい。

講義の終盤に上級の論文答練を2問解いた。
本支店会計と、基本的な総合問題。
1時間で解けるのは、いまは3割くらいだった。
部分的に見ればよくある問題ばかりなのに、難しく感じる。
下書の内容や情報をまとめる場所に迷いがあって、
そちらに気がそがれてしまった。

それでも実際に解いて解説を聞いたら型が見えてきたので、
あとは演習を重ねて慣れていけばいいだろう。

講師は岡本隆一郎先生。
入門IIから引き続きだったので、一番馴染みがある。
これでもう「いつものように前回の復習」ができないと思うと少しさみしいですね。
おつかれさまでした。

個別論点の演習がすこし残っているので、
それが終わったら上級講義を始める予定。
いよいよ戸原講師の登場だ。

------
新会社法セミナーだけが戸原講師で、
連結セミナー・重点講義は長田講師でした。
企業法入門、全12講の最後が2回目の答練。
範囲は株式と設立で、肢別を100問は前回と同じ。

○×が選べないものは空欄にしてみた。
結果は、57問正解/32問不正解/11問空欄だった。
問題の9割について意味が分かったのが、ささやかな進歩だ。
上級講義の講師に期待。

入門の簿記が終わるまで、企業法の講義はお休みになる。
軽くでいいので、監査論と企業法の復習をしたい時期。
でも実際は、入門講義と簿記の演習を優先しているので、
理論科目の復習は上級講義が始まってからになりそう。
管理会計論IIIの第3回が、答練だった。
講師は引き続き、田坂公先生。

範囲は実際総合原価計算。
量は多めだけど、それほど難しくない出題。
時間ちょうどで終了。
計算は満点、理論はそこそこで182点だった。

ふだんの演習よりもすこし力が入るせいか、疲れが早い。
2時間のうち後半はすこしぼけた。
もうすこしリラックスできるとなおよし。
租税法入門、全4講が終了。
講師は伊藤文子先生。

コマ数が少ないので、総論・法人税・所得税・消費税の概観だけだった。
ただし、上級のメインは法人税なので、入門の所得や消費は重要らしい。

所得税の講義を聴いて、確定申告書類の読み方が分かるようになった。
株式売買をするようになってから提出書類が一枚増えた。
譲渡所得のうち分離短期の集計は、別紙を使うことになっているようだ。
各項目の意味が分かると、意外と単純な作りに見える。

管理会計論入門IIも同時に終わった。
授業が進むにつれて一コマの内容が濃くなっていた。
最後は駆け足だった分、IIIに入ったらまたすこし緩くなるかも。

入門講義の進捗。
  • 財務会計論II (簿記) 22/22
  • 財務会計論III (簿記) 13/26
  • 財務会計論IV (財表) 0/12
  • 管理会計論II 20/20
  • 管理会計論III 0/24
  • 企業法 9/12
  • 監査論 8/8
  • 租税法 4/4
  • 統計学 0/6
  • 合計 76/134

理論的生産能力だと、@2コマ×55日で110コマ。
それは当然無理で、実際的にはその2/3くらいが適正なのだろう。
簿記が終わったら、他の入門講義と平行して、上級に進むつもり。
第16講が2回目の入門答練だった。
範囲は部門別・個別原価計算。

論述が50点、短答と個別問題が30点、総合問題が60点×2で合計200点というバランス。
前回が少なめの量だったので油断して丁寧に計算していたら、すこし時間が足りなくなった。
予定の2時間を10分オーバー。154点。
計算はほぼ完答で、論述が甘いのは予想どおり。

管理会計論は順調に講義を消化すれば、隙無く仕上がりそう。

メモ。

「予定賃率は基本給と加給金から計算」(原則)
直接工の基本給・加給金は、直労費・間労費・賃率差異へ。
直接工の諸手当は、間労費へ。
間接工のものは、間労費へ。
(差異は期末に処理するので、当月差異を製間費に流したりしない)
監査論入門、全8講の最終回にプチ答練があった。
肢別25問を15分で。
講師は野坂英司先生。

基本問題を押さえつつ、応用的でまだ教わっていない問題や、灰色な問題をわざと混ぜていた様子。
9割理解して、そのうちの8-9割解ければ十分だと話していたけど、そのことを体感させる目的かな。

正答率は17/25。合格点。
「監査の目的」の問題を間違えたのはちょっと不本意。
未知や灰色の問題は除いて、いちばんいやらしかった肢は

「継続企業の前提に重要な嫌疑を抱かせる事象や状況につながる虞のある重要な事項については、財務諸表に注記することは求められていないが、他の方法により当該事項の適切な開示が求められている」

○ フェーズ3じゃなくて2ですよ、という問題。
一発ネタだ。もう間違えない。

講義では入門らしく、監査論の幹の部分をみっちりと教わった。
科目の特性もあるのだろうけど、監査の前提・目的(外部利害関係者の保護・F/Sの信頼性の保証)から出発して、監査の全体像を見ることができた。

根幹となるところは、しつこく繰り返し説明していた。
いつまで二重責任の原則の話が続くのかと思っていたら、最終講まで毎回欠かさずに出てきていたし。
重要なところは厚塗り。濃い講義だった。

実際の講義では財表入門が先のようだけど、監査論から見てしまった。
こちらのほうが面白そうだから。
内容の理解としては問題なし。
継続企業の前提については話が唐突だった感じがしたけど、十分理解できた。

財表に進む前に、ここらで租税法入門(全4講)をはさんでみるつもり。
仕訳のなかに各勘定のF/Sの属性を書き込んでしまおう、という勉強法。
http://d.hatena.ne.jp/ch-yosshi/20061223

この記事を見て思いついた改良記法。

借方項目 → 借方では大文字、貸方では小文字
貸方項目 → 借方では小文字、貸方では大文字


矢印を付けるよりも早いし、見分けも容易。


例えば、今日勉強した内容から、貸付金の譲渡(財務構成要素アプローチ)の仕訳

当座預金A22,000 貸付金a20,000
貸付金回収サービス業務権A800 リコース義務D1,600
貸付金売却益G1,200


「資産(貸付金)が減った」ことが一目で分かる。

その減った分はどうなったのか。
「一部が業務権に移って、その残りと義務の見返と売却益が当座に入った」
とか、読みたいように読んでいけばいい。
企業法入門、全12講の6回目。
範囲はおもに機関、肢別で100問。

講師は森村礼二郎先生。
条文をたくさん読み上げてくれる人。
板書ノートだけでなくテキストにも図表を入れて、項目ごとにインデント等付けて見やすくしてほしかった。

理論科目はやや遅め(1.3倍)で聴いてる。
たくさんしゃべるし細かい言葉も重要なので、1.5倍では忙しい。
計算科目なら、細かい言葉は聞き流しても分かるので、1.5倍でオーケー。

100問中67問正解。
短答式試験レベルというけど、たぶんやや簡単。

解くのに40分。
正常に判断する意識レベルを最後まで保つのが難しい。
迷ってるうちに訳が分からなくなる。
解説が50分くらい。

で、解答とテキストを往復しながらの復習に3時間。
個々の肢から離れて、機関内での報告や議決や意見の関係を見抜くのに時間がかかった。

例えば
「監査役は取締役の職務の執行を監査するのだから、監査役のところに取締役や会計監査人から取締役の職務の執行に関する報告が集まってくる」
というような統合的な視点はあまり提供してくれないので、自分でテキストに足していく必要がある。
全体像を簡単に意識してから、個別の問題(ここでは報告の内容)に入った方が理解しやすい。

まったく未知の科目だったけど、短答レベルならやっていけそうな感触。
財務会計論入門II の最終回が答練だった。
短答8問、個別問題2問を70分くらいで解いた。

本試験問題や上級答練・練習問題から選んだらしい。
「本番までには絶対に解けるようになりましょう」というレベル。

結果は9/10。現金預金で間違い。

解かなくていいよと言われた特商も解いてみた。
急ぐと下書のフォームが崩れる。
答えは出せたけど、もうすこし演習が必要。

講師は岡本隆一郎先生。
「マーカーかアンダーライン」の人。
あと、高尾紳路・名人本因坊に顔が似てる。

入門II のメインイベントは特商だった。
22講のうち6講は使ったかな。
特商の総合問題まで解説してくれた。分かりやすかった。

リアルタイムでは問題集の後半が配付されてなかったらしい。
後から通信で受講する場合、時間的には不利だけど、資料が完全に揃うというメリットはあるみたいだ。

1月中に入門III が終われば、まずまずのペースかな。

メモ。
  • 1問目で知らない言葉が出てくるとあわてやすい

  • 振替貯金払出証書は通貨代用証券

  • たとえ知らなくても、「配当金領収書」等と並記→現金と推測

  • 先日付小切手→受取手形 現金のマイナス

  • 総額法 売上原価は仕入に戻るが手許には戻らない


ちなみに振替貯金払出証書(郵便振替払出証書)はこんなものらしい。
http://www.paradisearmy.com/PASOK7H.HTM
べんきょうになるなー。
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